朝日新聞の慰安婦報道問題

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朝日新聞の慰安婦報道問題

朝日新聞社は8月5日付朝刊に掲載した従軍慰安婦に関する過去の報道の検証記事で「済州島チェジュド(現・韓国)で強制連行した」とする故・吉田清治よしだ・せいじ氏の証言虚偽として関連記事の取り消しを表明。1980年~90年代の計18本が対象となった。検証記事を同紙の連載コラムで批判しようとしたジャーナリスト池上彰いけがみ・あきら氏の原稿を一時掲載拒否したことも発覚東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」報道を含めた一連の問題の責任を明確にするとして、木村伊量きむら・ただかず社長が12月5日付で辞任した。

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