朝昏(読み)ちょうこん

精選版 日本国語大辞典 「朝昏」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こんテウ‥【朝昏】

  1. 〘 名詞 〙 朝と夕。朝晩
    1. [初出の実例]「尽虚空界一門、無開無合無朝昏」(出典:天柱集(1348頃)門蔵主)
    2. [その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕〔謝霊運‐入彭蠡湖口詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「朝昏」の読み・字形・画数・意味

【朝昏】ちようこん

朝夕

字通「朝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android