精選版 日本国語大辞典 「朝脈」の意味・読み・例文・類語 あさ‐みゃく【朝脈】 〘 名詞 〙 朝の脈搏(みゃくはく)。また、朝、医者が病人の脈をみること。朝の往診。[初出の実例]「土龍(うごらもち)はうちの者引き具し、朝脈(アサミャク)とらんとや、早朝(まだき)よりきたり、案内をこひければ」(出典:仮名草子・あだ物語(1640)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例