朝覲の行幸(読み)ちょうきんのぎょうこう

精選版 日本国語大辞典 「朝覲の行幸」の意味・読み・例文・類語

ちょうきん【朝覲】 の 行幸(ぎょうこう)

  1. 朝覲の行幸〈年中行事絵巻〉
    朝覲の行幸〈年中行事絵巻〉
  2. 朝覲のために天皇太上天皇皇太后の宮に行幸すること。
    1. [初出の実例]「天晴、今朝朝覲行幸也、〈皇居土御門院御所三条〉未剋出御、摂政御車、供奉公卿」(出典:永昌記‐大治元年(1126)正月二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android