デジタル大辞泉 「天晴」の意味・読み・例文・類語
あっぱれ【▽天晴(れ)/×遖】
[形動][文][ナリ]驚くほどりっぱであるさま。みごとなさま。「敵ながら―な働き」
[感]
1 ほめたたえる気持ちを表すときに発する語。すばらしい。みごとである。「―、よくやった」
2 すっかり感心したり、強く驚いたりしたときに発する語。ああ。
「―獅子ワ臆病ナモノカナ」〈天草本伊曽保・驢馬と獅子〉
[補説]「天晴れ」は当て字。「遖」は国字。
[類語]めぼしい・目立つ・引き立つ・顕著・著しい・際立つ・光る・目を引く・人目を引く・人目につく・目に立つ・ひときわ・