朝起(読み)あさおき

精選版 日本国語大辞典 「朝起」の意味・読み・例文・類語

あさ‐おき【朝起】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 朝早く起きること。また、その人。早起き。
    1. [初出の実例]「あづま屋の軒のしのぶの末の露いくあさおきの袖したふらん〈藤原雅経〉」(出典:千五百番歌合(1202‐03頃)一三六三番)
    2. 「初雪やことしのびたる桐の木に〈野水〉 日のみじかきと冬の朝起〈落梧〉」(出典:俳諧・曠野(1689)員外)
  3. 朝起きた時の機嫌

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「朝起」の読み・字形・画数・意味

【朝起】ちようき

早起。

字通「朝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む