朝長晋亭(読み)ともなが しんてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝長晋亭」の解説

朝長晋亭 ともなが-しんてい

1800-1845* 江戸時代後期の儒者
寛政12年生まれ。肥前大村藩(長崎県)の下級藩士の子。幼少で長崎安禅寺にはいる。のち江戸にでて朝川善庵(ぜんあん)にまなぶ。天保(てんぽう)元年藩校五教館(ごこうかん)の教官となり,7年から藩主大村純顕(すみあき)の侍講(じこう)をつとめた。弘化元年死去。45歳。名は自昭,直治(なおはる)。字(あざな)は徳臣。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む