朝間(読み)アサマ

精選版 日本国語大辞典 「朝間」の意味・読み・例文・類語

あさ‐ま【朝間】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 朝のうち。朝のあいだ。
    1. [初出の実例]「夜るならばこうこうとこそ鳴くべきにあさまに走る昼狐かな」(出典:曾我物語(南北朝頃)五)
  3. 早朝夜明け
    1. [初出の実例]「はづかしや、あさましや、あさまにもなりぬべし。明けぬ先にと葛城の」(出典:光悦本謡曲・葛城(1465頃))
    2. 「朝間(アサマ)の寒い風が吹通って」(出典:あらくれ(1915)〈徳田秋声〉五八)
  4. 明朝。〔御国通辞(1790)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む