朝鮮人参座(読み)ちょうせんにんじんざ

百科事典マイペディア 「朝鮮人参座」の意味・わかりやすい解説

朝鮮人参座【ちょうせんにんじんざ】

高貴薬として珍重された朝鮮人参は,江戸時代,需要増大と朝鮮貿易繁栄によって輸入が急増日朝貿易を独占していた対馬(つしま)藩の宗(そう)氏は17世紀後半江戸に専売所として人参座を設置(まもなく廃止)。18世紀前期には長崎へ輸入される唐(から)人参座が江戸の長崎屋源右衛門に許可された。一方人参輸入に伴う銀輸出増大に対処するため,徳川吉宗(よしむね)は朝鮮人参の国産化を奨励,18世紀半ば江戸に朝鮮人参(国産)座を設けたが,やがて廃され,一部は幕府管轄下で直接販売となった。

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