朝鮮鼈甲(読み)ちょうせんべっこう

精選版 日本国語大辞典 「朝鮮鼈甲」の意味・読み・例文・類語

ちょうせん‐べっこうテウセンベッカフ【朝鮮鼈甲】

  1. 〘 名詞 〙 海亀の甲のまだらのところに水牛の角や牛角、馬爪などを入れて作った模造の鼈甲。
    1. [初出の実例]「小家(こや)の出這入に、こまりそふな、利休形の大櫛、朝鮮鼈甲(テウセンベッカウ)、銀ながしのかんざし」(出典:談義本・教訓乗合船(1771)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む