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木の丸殿(読み)キノマルドノ

デジタル大辞泉の解説

きのまる‐どの【木の丸殿】

きのまろどの」に同じ。
「山の中なれば、かの―もかくやと」〈平家・八〉

きのまろ‐どの【木の丸殿】

丸太で造った粗末な殿舎。特に、福岡県朝倉市にあった斉明天皇の行宮(あんぐう)のこと。黒木の御所。きのまるどの。[歌枕]
「朝倉や―にわれ居(を)れば名のりをしつつ行くは誰(た)が子ぞ」〈新古今・雑中〉

このまろ‐どの【木の丸殿】

きのまろどの

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きのまろどの【木の丸殿】

荒削りの丸木のままで造った粗末な宮殿。特に、筑前国朝倉郡にあった斉明天皇の行宮あんぐう。黒木の御所。きのまるどの。このまろどの。⦅歌枕⦆ 「朝倉や-にわがをれば名のりをしつつ行くはたが子ぞ/新古今 雑中

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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