木下俊郎(読み)きのした としろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木下俊郎」の解説

木下俊郎 きのした-としろう

1931-2010 昭和後期-平成時代の育種学者。
昭和6年2月6日生まれ。カナダ遺伝・育種学研究所留学後,昭和56年北大教授となる。のち光塩学園女子短大教授。高等植物における細胞質と核の相互作用解析および作物育種への応用の研究で,平成5年学士院賞。平成22年4月13日死去。79歳。北海道出身。北大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android