木俣守勝(読み)きまた もりかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木俣守勝」の解説

木俣守勝 きまた-もりかつ

1555-1610 織豊-江戸時代前期の武士
弘治(こうじ)元年生まれ。父の代から徳川家康につかえる。本能寺の変では家康の伊賀越えを警護。のち近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩家老となり,井伊直政,直勝を補佐して藩政基礎をかためた。慶長15年7月11日死去。56歳。三河(愛知県)出身通称は清左衛門尉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む