木品(読み)キシナ

精選版 日本国語大辞典 「木品」の意味・読み・例文・類語

き‐しな【木品】

  1. 〘 名詞 〙 樹木および材木の種類、または、材木・白木割材)類の品質。
    1. [初出の実例]「寅年西野山仕出板子・榑共に木品悪敷、材木屋入札も下直にて算用不足」(出典:白鳥御材木奉行覚書‐延享四年(1747))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android