デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木崎千左衛門」の解説 木崎千左衛門 きのさき-せんざえもん ?-? 幕末-明治時代の陶工。京都の永楽和全(えいらく-わぜん)が,慶応2年(1866)加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩にまねかれて山代(やましろ)窯(加賀市)で九谷(くたに)焼の改良を指導したとき,金襴手(きんらんで)と赤絵の技法を伝授された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例