木戸口村(読み)きどぐちむら

日本歴史地名大系 「木戸口村」の解説

木戸口村
きどぐちむら

[現在地名]大津市葛川木戸口町かつらがわきどぐちちよう

坂下さかのした村の北、安曇あど川上流の葛川谷の若狭街道沿いの集落地名は元徳三年(一三三一)九月の明王院所当并散在年貢注文(葛川明王院史料)の応永二七年(一四二〇)一一月二八日の加筆部分に「木戸口」とみえるのが早く、元亀二年(一五七一)には明王みようおう院本堂の舞台普請役として人夫二四人を負担している(四月二七日「舞台普請日記」同書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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