ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「木曾駒高原」の意味・わかりやすい解説
木曾駒高原
きそこまこうげん
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…木曾川沿いに水田が開かれ,米作中心の農業が営まれてきたが,近年は肉牛飼育や花卉栽培が盛んになっている。駒ヶ岳北西麓に発して木曾川に注ぐ正沢川の下流には木曾駒高原が広がり,ゴルフ場,スケート場,別荘地などがあり,観光開発が進められている。村名の日義は朝日将軍源義仲にちなむもので,義仲が旗揚げしたところといわれる旗上八幡宮や菩提寺の徳音寺,義仲の資料を展示した義仲館などがある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」