木村半兵衛(読み)きむら はんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村半兵衛」の解説

木村半兵衛(3代) きむら-はんべえ

1833-1886 幕末-明治時代の実業家
天保(てんぽう)4年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)足利郡小俣(おまた)村の木村家をつぎ,足利織物買継商「木半」を繁盛させる。明治にはいり小俣学校の開設,備蓄用米穀倉の設置,第四十一国立銀行の設立などにつくした。明治19年3月21日死去。54歳。武蔵(むさし)本庄(埼玉県)出身。本姓内田。号は槐陰(かいいん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む