木村観空(読み)キムラ カンクウ

20世紀日本人名事典 「木村観空」の解説

木村 観空
キムラ カンクウ

明治・大正期の僧侶 護国院(真言宗)住持



生年
嘉永7年11月5日(1854年)

没年
昭和3(1928)年3月26日

出身地
京都

経歴
金剛宝寺護国院(紀三井寺)の快翁について得度し、高野山良基、栄厳らに師事して真言を学ぶ。のち護国院の住持を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村観空」の解説

木村観空 きむら-かんくう

1854-1928 明治-大正時代の僧。
嘉永(かえい)7年11月5日生まれ。紀伊(きい)和歌山の金剛宝寺護国院(紀三井寺)の快翁について得度し,高野山で良基,栄厳(えいごん)らに師事して真言をまなぶ。後年護国院の住持をつとめた。昭和3年3月26日死去。75歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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