…都(京都)より下るのに好都合な夏の季節風を意味する。 こがらし(凩,木枯し)晩秋から初冬にかけての大陸からの季節風のはしり。木の葉を吹き落として枯木のようにする風。…
…気温が下がって雨が雪に変わると〈雪しぐれ〉と呼ぶ地方がある。 木枯し初冬のころに吹く北または西よりの強い風のことで,気象上は冬の季節風である。木あらしから転じた言葉とも,また木を吹き枯らす意からの言葉ともいわれる。…
※「木枯し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...