木綿俏(読み)もめんやつし

精選版 日本国語大辞典 「木綿俏」の意味・読み・例文・類語

もめん‐やつし【木綿俏】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎の衣装で、一切を木綿で仕立てた粗末な身なり。身分の低い者、百姓や旅人などの扮装。
    1. [初出の実例]「後五郎兵衛、木綿(モメン)やつし」(出典:歌舞伎・千代始音頭瀬渡(1785)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む