木賊洞村(読み)とくさぼらむら

日本歴史地名大系 「木賊洞村」の解説

木賊洞村
とくさぼらむら

[現在地名]久々野町木賊洞

飛騨川左岸の引下(ひきさげ)村の下流に位置する。大沢(おおさわ)山(一一一二・二メートル)の尾根が西側にあり、段丘上山麓の傾斜地に人家が点在する。枝村は小糸(こいと)・栃洞(とちぼら)(斐太後風土記)。飛騨街道の河内(こうち)路開削の際とくに当村の断崖工事は難航したという。文化五年(一八〇八)には高山の二木俊恭ほかが当村の道を改修している(「二木俊恭改修絵巻」加藤家蔵など)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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