未来派の音楽(読み)みらいはのおんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「未来派の音楽」の意味・わかりやすい解説

未来派の音楽
みらいはのおんがく

1910年代,イタリアに起こった美術における未来派に対応して,同時期にイタリアやロシアで生じていた新たな音楽への動向。イタリアではプラテルラや,特に画家のルイジ・ルッソロが,都市生活に欠かせない騒音を積極的に音楽に取り込むことを提唱し,未来派音楽に先べんをつけた。ロシアでは無調や独特の十二音技法,微分音などを用いる傾向が,ロシア未来派の音楽と呼ばれている。

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