未来派美術協会(読み)みらいはびじゅつきょうかい

百科事典マイペディア 「未来派美術協会」の意味・わかりやすい解説

未来派美術協会【みらいはびじゅつきょうかい】

大正時代の美術団体。1920年木下秀一郎,普門暁らによって結成された新興美術グループ。第3回より二科に対抗する意味で〈三科インデペンデント〉と称する。後に村山知義らの〈マヴォ〉や〈単位三科〉等に分派集散していった。日本における近代アバンギャルドの出発点にある団体といえる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む