本多重益(読み)ほんだ しげます

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多重益」の解説

本多重益 ほんだ-しげます

1663-1733 江戸時代前期の大名
寛文3年生まれ。本多重昭(しげあき)の長男。延宝4年越前(えちぜん)(福井県)丸岡藩主本多家4代となる。家臣間で争いおこり,監督不行き届きをとわれ,元禄(げんろく)8年領地没収のうえ因幡(いなば)鳥取新田藩(東館(ひがしだて))藩主池田仲澄(なかずみ)にあずけられた。享保(きょうほう)18年2月25日死去。71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む