日本歴史地名大系 「本所茅場町三丁目」の解説 本所茅場町三丁目ほんじよかやばちようさんちようめ 東京都:墨田区旧本所区地区本所茅場町三丁目[現在地名]墨田区江東橋(こうとうばし)三丁目本所柳原(ほんじよやなぎはら)六丁目の東に続く片側町。南は竪(たて)川を隔て猿江(さるえ)御材木蔵火除地人足寄場付地所(現江東区)、北は出羽鶴岡藩酒井氏屋敷と亀戸(かめいど)村(現江東区)飛地。町起立の経緯は本所茅場町一丁目と同じ。町内間数は東西表京間八六間余・南北裏行二〇間。享保七年(一七二二)以降公役銀を納めた。竪川に架かる四之(しの)橋(四ッ目橋)際の町屋であることから四ッ目(よつめ)と俗称された。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by