デジタル大辞泉 「本門の戒壇」の意味・読み・例文・類語 ほんもん‐の‐かいだん【本門の戒壇】 日蓮宗の三大秘法の一。本門の本尊に帰依して、妙法蓮華経の五字を唱える受戒の場。形式上の戒壇を別に設けることはしない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「本門の戒壇」の意味・読み・例文・類語 ほんもん【本門】 の 戒壇(かいだん) 日蓮宗三大秘法の一つ。本門の本尊に帰依し、本門の題目を唱える受戒の場をいう。「三大秘法鈔」に説くもので、これに真偽の問題があり、これを偽撰とする立場では、戒壇は作り設けた戒壇ではなく、一心に題目を唱える所とする。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例