本門の戒壇(読み)ホンモンノカイダン

精選版 日本国語大辞典 「本門の戒壇」の意味・読み・例文・類語

ほんもん【本門】 の 戒壇(かいだん)

  1. 日蓮宗三大秘法の一つ。本門の本尊に帰依し、本門の題目を唱える受戒の場をいう。「三大秘法鈔」に説くもので、これに真偽問題があり、これを偽撰とする立場では、戒壇は作り設けた戒壇ではなく、一心に題目を唱える所とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む