本院侍従(読み)ほんいんのじじゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本院侍従」の解説

本院侍従 ほんいんのじじゅう

?-? 平安時代中期の歌人。
村上天皇の中宮(ちゅうぐう)安子や女御(にょうご)徽子(きし)(斎宮女御)らにつかえた。摂政藤原伊尹(これただ)と太政大臣藤原兼通の兄弟,歌人の藤原朝忠らと恋愛関係にあったといわれ,恋の贈答歌がおおい。「後撰(ごせん)和歌集」などの勅撰集に16首はいる。天徳4年(960)の内裏歌合わせで1首つくる。家集に「本院侍従集」。
【格言など】我宿はそこともなにかをしふべきいはでこそみめ尋ねけりやと(「新古今和歌集」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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