札場新田(読み)さつばしんでん

日本歴史地名大系 「札場新田」の解説

札場新田
さつばしんでん

[現在地名]四日市市札場町・あさけが丘(おか)一―三丁目

朝明(あさけ)川の南、三重郡との境に位置し、西と東は低い丘陵、東は山城(やまじよう)村。「三国地志」に「札場」と出る。初め桑名藩領、文政六年(一八二三)以降忍(おし)(現行田市)藩領。山城村の新田であるが、成立時期は不明。元禄郷帳にはみえず、宝永八年(一七一一)の山城村指出帳(徳川林政史蔵)に「百四拾九石五斗五升 札場新田分」とある。同年の札場新田指出帳(同蔵)によれば田の面積九町一反余、うち二町三反が川成永荒・堤敷地として除地となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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