札箱(読み)ふだばこ

精選版 日本国語大辞典 「札箱」の意味・読み・例文・類語

ふだ‐ばこ【札箱・札筥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 香道用語。十香などの組香において用いる香札を入れる箱。
    1. [初出の実例]「札箱、香炉、二重香箱、札包十、下の箱に入」(出典:随筆・卯花園漫録(1809)四)
  3. 守り札を入れる箱。
    1. [初出の実例]「ムウ、幸ひな物がある。お宮、あのお札箱を爰へ」(出典:歌舞伎・阿国御前化粧鏡(1809)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む