デジタル大辞泉 「朱引き」の意味・読み・例文・類語 しゅ‐びき【朱引き】 1 朱で線を引くこと。また、その線。2 江戸時代、江戸の府内と府外とを地図に朱線を引いて区別したもの。3 漢籍を読む際に、国名・地名・人名・書名などを普通名詞と区別するため、字の左右や中央に朱線を引くこと。また、その線。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例