朽木は雕るべからず(読み)きゅうぼくはえるべからず

精選版 日本国語大辞典 「朽木は雕るべからず」の意味・読み・例文・類語

きゅうぼく【朽木】 は 雕(え)るべからず

  1. ( 「論語‐公冶長」の「宰予昼寝、子曰、朽木不レ可レ雕也、糞土之牆不レ可レ杇也、於レ予与何誅」による。朽ちた木を彫刻することは不可能であるの意から ) 素質のない者にはいくら教えようとしてもどうにもしかたがないというたとえ。朽ちたる木をば雕るべからず。〔韓詩外伝‐四〕

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故事成語を知る辞典 「朽木は雕るべからず」の解説

朽木は雕るべからず

やる気のない者は、いくら教育してもだめであることのたとえ。

[由来] 「論語―公こう冶や長ちょう」に出て来る、孔子のことばから。ある弟子が昼寝をしていたことに対して、「朽木は雕るべからず、糞土の牆しょうは杇ぬるべからず(腐った木には彫刻はできないし、崩れかけの土塀には上塗りはできない)」と述べて、激しく非難しています。

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