20世紀日本人名事典 「杉崎一雄」の解説 杉崎 一雄スギザキ カズオ 昭和・平成期の国語学者 元・中京大学教授。 生年大正14(1925)年4月28日 没年平成10(1998)年4月6日 出生地東京 学歴〔年〕国学院大学国文学科〔昭和24年〕卒 経歴昭和24年国学院大学文学部助手などを経て、共立女子短期大学教授、中京大学教授などを歴任。日本語の敬語法、特に謙譲語研究の第一人者といわれた。著書に「国語法概説」「平安時代敬語法の研究」などがあり、国語辞典「大辞泉」の編集委員として敬語法を担当した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉崎一雄」の解説 杉崎一雄 すぎざき-かずお 1925-1998 昭和後期-平成時代の国語学者。大正14年4月28日生まれ。共立女子短大教授などをへて,平成3年中京大教授。日本語の敬語法,とくに謙譲語の研究で知られる。国語辞典「大辞泉」の編集委員として敬語法を担当した。平成10年4月6日死去。72歳。東京出身。国学院大卒。著作に「国語法概説」「平安時代敬語法の研究」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by