デジタル大辞泉 「敬語法」の意味・読み・例文・類語 けいご‐ほう〔‐ハフ〕【敬語法】 1 敬語の用い方のきまり。敬語の文法論上、語彙ごい論上の体系。待遇法。2 敬語の用い方の規則にかなった物の言い方。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「敬語法」の意味・読み・例文・類語 けいご‐ほう‥ハフ【敬語法】 〘 名詞 〙 敬語の用い方のきまり。主として文法論上、語彙論上の体系的組織についていう。接頭語、接尾語、助動詞などの添加の仕方、敬語の系列の秩序、人称との関係など。→敬語。[初出の実例]「品詞が尊卑の意を表す種々の仕方を総称して、品詞の敬語法と云ふ」(出典:日本口語法精義(1909)〈臼田寿恵吉〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例