杉本大一郎(読み)すぎもと だいいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉本大一郎」の解説

杉本大一郎 すぎもと-だいいちろう

1937- 昭和後期-平成時代の天体物理学者。
昭和12年3月18日生まれ。昭和59年東大教授となる。のち放送大教授。星の進化超新星理論を研究,さらに星団銀河の進化を研究するため重力計算専用の高速計算機を開発した。平成7年学士院賞(野本憲一との共同研究)。京都出身。京大卒。著作に「エントロピー入門」「手作りスーパーコンピュータへの挑戦」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む