杉本章子(読み)スギモトアキコ

デジタル大辞泉 「杉本章子」の意味・読み・例文・類語

すぎもと‐あきこ【杉本章子】

[1953~2015]小説家福岡の生まれ。江戸時代を扱った歴史小説を書き、江戸物ブームの一角を占める。「東京新大橋雨中図」で直木賞受賞。他に「名主のすえ」「写楽まぼろし」「おすず―信太郎人情始末帖」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉本章子」の解説

杉本章子 すぎもと-あきこ

1953- 昭和後期-平成時代の小説家。
昭和28年5月28日生まれ。昭和54年儒者寺門静軒を題材にした「男の軌跡」で注目される。平成元年浮世絵師小林清親(きよちか)をえがいた「東京新大橋雨中図」で直木賞をうけ,江戸物ブームの一角をになう。14年「おすず―信太郎人情始末帖1」で中山義秀文学賞。福岡県出身。ノートルダム清心女子大卒。作品はほかに「名主の裔(すえ)」「写楽まぼろし」など。

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367日誕生日大事典 「杉本章子」の解説

杉本 章子 (すぎもと あきこ)

生年月日:1953年5月28日
昭和時代;平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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