杉玉(すぎだま)

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

すぎだま【杉玉】

青森の日本酒。酒名は、造り酒屋の看板として親しまれてきた酒林の別称「杉玉」にちなみ命名。純米吟醸酒と純米酒がある。原料米は五百万石など。仕込み水は八甲田山系奥入瀬(おいらせ)川の伏流水。蔵元の「桃川」は明治22年(1889)創業。所在地は上北郡おいらせ町上明堂。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

世界大百科事典内の杉玉(すぎだま)の言及

【看板】より

…看板は広告塔・はり紙などとともに屋外広告物に含まれ,常時または一定の期間継続して屋外で公衆に表示されるものとされている。看板の表示内容の主体となるのは,店名・業種名・商品名であって,これを示すために文字を用いるのが現代では最も多いが,店をあらわすシンボルやマーク,業種をあらわすシンボル(たとえば理髪店の赤白だんだらの棒,酒造店の杉玉),販売する商品をあらわすシンボル(たとえば眼鏡屋の眼鏡の絵や模型)など,文字によらない方法もいろいろ見られる。また文字による場合も独特のデザインによるロゴタイプ(たとえばコカ・コーラの文字)を用いて,視覚的印象を強める方法も多数認められる。…

【スギ(杉)】より

…杉は神聖視されたため,屋敷に植えたり垣を作ると,家が滅びるとか福が入らないといって嫌われ,また杉が立枯れしたりすると災難や変事が起こる前兆とみられた。酒と杉も関係が深く,三輪明神の助けで一夜で美酒をかもしたという伝承から,酒屋では杉葉を束ねた杉玉を軒につるして看板としたり,杉の香りを尊んで杉で酒樽を作ったりした。杉の脂は火傷,ひび,あかぎれ,吹出物などの薬として患部につけた。…

※「杉玉(すぎだま)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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