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酒林 サカバヤシ

デジタル大辞泉の解説

さか‐ばやし【酒林】

酒屋の看板として、杉の葉を球形に束ねて軒先につるしたもの。酒の神ともされる奈良県の大神(おおみわ)神社が杉を神木とすることにちなむといわれる。さかぼうき。さかばた。杉玉。杉林。
武具の一。1の形をした指物(さしもの)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳の解説

酒林

造り酒屋軒下などに吊り下げられている、杉の葉を束ねて球状にした一種の看板。杉玉酒箒(さかぼうき)、酒旗(さかばた)などの別名もある。古く中国から渡来したといわれ、あちらでは酒林と青と白い布の酒旗が酒屋のシンボルであった。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

大辞林 第三版の解説

さかばやし【酒林】

杉の葉を束ねて球状にし、軒先にかけて酒屋の看板としたもの。杉玉。さかぼうき。酒旗さかばた。杉林。ほて。 〔奈良三輪山の大神おおみわ神社が酒の神とされ、杉が神木であることから〕
武具で、の形をした指物さしもの

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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