最新 世界スポーツ人名事典 「李小鵬」の解説
李 小鵬(リ ショウホウ)
Li Xiao-peng
体操
生年月日:1981年7月27日
国籍:中国
出生地:湖南省
経歴:6歳から体操を始め、15歳でナショナルチーム入り。1998年バンコク・アジア大会男子平行棒で優勝。’99年世界選手権6位。2000年シドニー五輪平行棒と団体で金メダルを獲得。2003年世界選手権平行棒、跳馬、団体で金メダル。2004年アテネ五輪は平行棒の銅メダルのみだった。2006年足首の軟骨を除去する手術を受ける。2008年北京五輪は平行棒と団体で金メダルを獲得。これで五輪、世界選手権、W杯の金メダル総数が16となり、中国体操界で金メダル獲得数の最多を誇っていた李寧を抜き、数の上でトップに立った。跳馬では最高難度のオリジナル技“李小鵬跳び”を持つ。2009年引退。以前は李鵬と名乗っていたが、当時の首相と同姓同名になるため、小の字を加えて“李小鵬”と改名した。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報