デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村上蘭皐」の解説 村上蘭皐 むらかみ-らんこう 1792-1851 江戸時代後期の武士,書家。寛政4年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。江戸藩邸で番頭(ばんがしら)をつとめた。藩主伊達斉邦(なりくに)に書法を講説し,菊池五山らとまじわった。嘉永(かえい)4年2月11日死去。60歳。名は成俊,任備。字(あざな)は恒晋。通称は恒之進。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例