村井中漸(読み)むらい ちゅうぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村井中漸」の解説

村井中漸 むらい-ちゅうぜん

1708-1797 江戸時代中期の和算家
宝永5年生まれ。京都儒医。はじめ原田秀箇を名のる。中根彦循(げんじゅん)に算学をまなぶ。久留米(くるめ)藩主有馬頼徸(よりゆき)の知遇をえていた。寛政9年2月24日死去。90歳。肥後(熊本県)出身。名は漸。号は平柯,痴道人。著作に「開商点兵算法」「算法童子問」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「村井中漸」の解説

村井中漸 (むらいちゅうぜん)

生年月日:1708年6月16日
江戸時代中期の和算家;儒医
1797年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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