村井蕉雪(読み)むらい しょうせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村井蕉雪」の解説

村井蕉雪 むらい-しょうせつ

1769-1842* 江戸時代後期の医師
明和6年10月15日生まれ。村井琴山長男。肥後熊本藩につかえ,再春館医学監となる。天保(てんぽう)12年12月5日死去。73歳。名は煥。字(あざな)は子陽。通称は冠吾。別号に古香

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android