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村井琴山 むらいきんざん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

村井琴山
むらいきんざん

[生]享保18(1733).熊本
[没]文化12(1815).3.1. 熊本
江戸時代中期から後期の古方派医師。名はちゅう,字は大年,通称は椿寿。父見朴も医師で,盲目ながら熊本医学館の教授であった。父の講義を助け,父の死後,京都に行き,張仲景の『傷寒論』の価値を世に知らしめ,万病一毒説を唱えた吉益東洞について学び,帰郷して九州各地で,『傷寒論』を講述した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

村井琴山 むらい-きんざん

1733-1815 江戸時代中期-後期の医師。
享保(きょうほう)18年7月16日生まれ。村井見朴(けんぼく)の長男。肥後(熊本県)の人。京都で吉益東洞(よします-とうどう)にまなび,九州各地に吉益流古医方をひろめた。50歳をすぎて熊本藩医となる。詩文にすぐれ,また琴曲をこのんだ。文化12年3月1日死去。83歳。名は杶。字(あざな)は大年。通称は椿寿(ちんじゅ)。著作に「医道二千年眼目編」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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