村尾元融(読み)むらお げんゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村尾元融」の解説

村尾元融 むらお-げんゆう

1805-1852 江戸時代後期の国学者。
文化2年3月8日生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩医村尾董覚の子。江戸で朝川善庵にまなぶ。幕臣新見正路(しんみ-まさみち)に,のち浜松藩につかえた。考証学にすぐれ,「続(しょく)日本紀考証」をあらわした。嘉永(かえい)5年4月30日死去。48歳。字(あざな)は彦明。通称は良治,善四郎。

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367日誕生日大事典 「村尾元融」の解説

村尾元融 (むらおげんゆう)

生年月日:1805年3月8日
江戸時代末期の考証家
1852年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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