デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村山半山」の解説 村山半山 むらやま-はんざん 1858-1884 明治時代の漢学者。安政5年生まれ。村山遯軒(とんけん)の子。伯父村山半牧(はんぼく)の跡をつぎ,東京の大橋陶庵の塾でまなぶ。天誅組(てんちゅうぐみ)総裁藤本鉄石の戦没地をさがし,墓と招魂碑をたてた。明治17年7月20日死去。27歳。越後(えちご)(新潟県)出身。名は恒。字(あざな)は子恒。通称は恒二郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例