村山為一郎(読み)むらやま ためいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村山為一郎」の解説

村山為一郎 むらやま-ためいちろう

1834-1882 明治時代農民
天保(てんぽう)5年6月1日生まれ。武蔵(むさし)箱根ケ崎村(東京都瑞穂町)の名主。かつて名茶産地だった狭山丘陵に明治初期ふたたび茶園を造成。明治12年ごろ狭山神社に勝海舟書「茶場之碑」を建立した。明治15年12月4日死去。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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