デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田嘉言」の解説 村田嘉言 むらた-よしこと ?-1849 江戸時代後期の歌人。村田春門(はるかど)の長男。大坂の人。はじめ一柳姓。家学をうけて塾でおしえた。絵にたくみで版本の挿絵もおおい。嘉永(かえい)2年6月5日死去。通称は七郎。号は吉葛廬,太岳。著作に「新紅塵(しんこうじん)和歌集類題」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例