村田嘉言(読み)むらた よしこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田嘉言」の解説

村田嘉言 むらた-よしこと

?-1849 江戸時代後期の歌人
村田春門(はるかど)の長男大坂の人。はじめ一柳姓。家学をうけて塾でおしえた。絵にたくみで版本の挿絵おおい嘉永(かえい)2年6月5日死去。通称七郎。号は吉葛廬,太岳。著作に「新紅塵(しんこうじん)和歌集類題」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む