杜父魚(読み)トフギョ

精選版 日本国語大辞典 「杜父魚」の意味・読み・例文・類語

とふ‐ぎょ【杜父魚】

  1. 〘 名詞 〙 魚「かじか(鰍)」の漢名。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「鳴声をきけば喰れぬ杜父魚(トフギョ)哉〈一口〉」(出典:俳諧・一幅半(1700)上)

かくぶつ【杜父魚・杜夫魚】

  1. 〘 名詞 〙 魚「かまきり(鎌切)」の異名。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「杜夫魚(カクブツ) あられのふる時おる魚也」(出典:俳諧・をだまき(元祿四年本)(1691)四季之詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む