杜父魚(読み)トフギョ

精選版 日本国語大辞典 「杜父魚」の意味・読み・例文・類語

とふ‐ぎょ【杜父魚】

  1. 〘 名詞 〙 魚「かじか(鰍)」の漢名。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「鳴声をきけば喰れぬ杜父魚(トフギョ)哉〈一口〉」(出典:俳諧・一幅半(1700)上)

かくぶつ【杜父魚・杜夫魚】

  1. 〘 名詞 〙 魚「かまきり(鎌切)」の異名。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「杜夫魚(カクブツ) あられのふる時おる魚也」(出典:俳諧・をだまき(元祿四年本)(1691)四季之詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

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