来拝山(読み)らいはいざん

日本歴史地名大系 「来拝山」の解説

来拝山
らいはいざん

大日だいにち山塊の最末端、芦峅寺あしくらじ集落背後にそびえる。甲を伏せたような円く張りのある姿で、標高八九九・三メートル。芦峅寺日光につこう坊伝来の「金峯山秘密修行次第」によれば、修験者が芦峅寺を基点として出発し、まず取りつく山とされている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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